小原 礼
僕と高橋幸宏は1970年頃にもう一人の友人とCS&Nのコピーをよくやっていた。
ギター2本で、車の中ではアカペラで「Judy Blue Eyes」とかを歌詞も完璧に覚えて唄いまくっていた。
ある時どこかの学園祭でCS&Nをやっていた時に、
知らない3人組がCS&Nをびっくりするくらい上手く唄っていた。
こりゃかなわんと思った僕たちは、その3人組のもとへ行って『俺たちがバックやるから一緒にやろう』と強引に入り込んでしまった。
その時GAROはもちろん3人、こっちは2人。
でもなぜか僕たちの方がギャラが高かった。
時代は変わっても音は変わらないね。
■参加楽曲:「学生街の喫茶店」(Bass)
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