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「学生街の喫茶店」で紅白歌合戦出場、「ロマンス」がレコード大賞大衆賞を受賞した1973年から40周年。
伝説のグループGARO(ガロ)のマーク(堀内護)が37年の沈黙を破り、GARO時代のセルフカバーを含むニュー・アルバムを発売。


マークの世界
 
ハイレゾ配信が12月26日よりスタートしました
詳細はこちらから。
http://mora.jp/package/43000001/4988010066772/?fmid=TOPTREND01

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制作スタッフインタビュー 
     
収録曲一覧 制作秘話 マークのコメント 
参加ミュージシャンのコメント(五十音順・敬称略)
あっぷるぱい 小原 礼 加橋かつみ 鈴木 茂 鈴木雅之 
砂田和俊 高田 漣 高橋幸宏 ブレッド&バター  松井五郎(作詞)
三沢またろう 村松 建 山口洋輔  Supervisor:富澤一誠
マーク from GARO 公式チャンネル
スタッフの現場報告    
プロモーション 
「マーク from GARO」が流れるお店
 
  

アルバム「時の魔法」発売記念企画 A賞当選者
「マーク from GARO」レコーディング体験記
 
A賞:抽選で一名様、「マーク from GARO」のレコーディング体験。
多数のご応募、誠にありがとうございました。

ラッキーにも射止めたラッキーガールは、ニックネーム「すずらん」さん。
すずらんさんが体験した、マークがディレクターを務めるスタジオレコーディングを、当選のコツや録音当日までの経緯も含めてレポートしてくれました。
お送り下さった文面をそのまま掲載させて頂きます。

写真をクリック→
 



「マーク from GARO」が流れるお店

 「学生街の○○店」コラボキャンペーンに応募・当選されたお店さんを、写真とコメントメッセージ付きでご紹介しています。
各店舗にはマークの声が入った非売品プロモーションCDもお送りしています。
店頭でお聞きになって下さいね。
 
カットハウス飛行船
東京都板橋区
猫庵ジェントリー
愛知県豊橋市
jolie fleur
長野県長野市
麗羅(レイラ)
静岡県湖西市
 
居酒屋『樂』
神奈川県湯河原町
キングビスケットレコード
岡山市東区
新前橋すかや
群馬県前橋市
FACE〔フェイス〕
神奈川県秦野市
 
ゆう
神戸市兵庫区
きなりcafe
山形県南陽市
佐渡屋
新潟県佐渡市
70年代倶楽部
大阪市心斎橋
       
駄菓子屋の夢博物館
大分県豊後高田市
紡 studio35
愛知県常滑市
クレセント
小笠原村父島
CHELSEA
大阪市東心斎橋
       
Acoustic Art
東京新宿
ローリング・ビーンズ
東京都小平市
       



  【収録曲】・・・全12曲(※全曲新録音)

1. 学生街の喫茶店 feat. ブレッド&バター(Guest Vo.)、小原 礼(Ba.)、三沢またろう(Gt., Percussion)

2. 時の魔法

3. 虹色のラベンダー feat. 砂田和俊(Arrangement, Gt.)

4. 地球はメリーゴーランド feat. 鈴木雅之(Guest Vo.)

5. アビーロードの青い空 feat. 加橋かつみ(Guest Vo.)、あっぷるぱい(Arrangement, etc.)

6. 四つ葉のクローバー feat. 加橋かつみ(Guest Vo.)

7. ロマンス feat. 高田 漣(Arrangement, Gt., etc.)、伊賀 航(Ba.)、伊藤大地(Drums.)

8. 風の館 feat. 高橋幸宏(Drums)、山口洋輔(Arrangement, Ba., etc.)

9. ガラスの涙はもういらない feat. 村松 健(Key.)

10. Stranger in the City

11. Pale Lonely Night feat. 鈴木 茂(Gt.)

12. たんぽぽ

印は新曲・未発表曲

 

.

  【アルバム『時の魔法』制作秘話】

1970年、堀内護(マーク)を中心人物として、日高富明(トミー)、大野真澄(ボーカル)の3名によりフォークロックバンドGARO(ガロ)結成。かまやつひろし(現・ムッシュかまやつ)のバックバンドを経て、実力派バンドとして1971年にデビュー。
優れた作曲センス、三声コーラスによる斬新なハーモニー、高度なギターテクニックで熱心な音楽ファンからの人気を集めたが、1973年には「学生街の喫茶店」、「ロマンス」の大ヒットにより国民的な大人気グループとなる。

ところが、本人たちの目指す音楽性とは異なるアイドル・歌謡的な売れ方にメンバー同士の意見の食い違いが顕著になり、1976年3月、神田共立講堂での『解散コンサート』を最後にGAROはその歴史の幕を閉じた。

その後、それぞれの音楽の道を歩み出した三人であったが、あおい輝彦「あなただけを」のヒットにより音楽ディレクターとして成功、現在もシンガーとして活動を続ける大野(ボーカル)とは対照的に、マークは音楽の道を歩まず、実業家に転身。
ロック・ミュージシャンとしてバンド活動を精力的に続けた日高(トミー)は1986年に自宅マンションから転落。帰らぬ人となった。

時は経ち2010年、再び音楽家としての道を歩み始めたマークは、都内のライブハウスで演奏を再開する。
当初はGARO時代のセルフカバーや洋楽カバーが中心であったが、黙々と書き貯めた新曲はいつしか20曲以上になっていた。
2011年、レコード会社と共に新譜の制作をスタートしたマークは、作詞家・松井五郎と共に三曲の新曲を書き下ろした。「アビーロードの青い空」、「虹色のラベンダー」、「ガラスの涙はもういらない」と名付けられた三曲は、GARO時代の面影そのままの名曲に仕上がり、天才と呼ばれたギタープレイもGARO時代と変わらぬ輝きを放っていた。

何もかもが順調と思われたレコーディングの最中、マークが背中の痛みを訴え突然の入院。
一命は取り留めたものの病状は想像以上に深刻なもので、半年以上の入院生活を終えた頃には左手に麻痺が残り、以前のようにギターを弾くことは困難になってしまった。
それでもなお、若い世代に向けてGAROのサウンドを伝え残して行きたいと強い使命感を感じたマークは、「まだ死ぬわけにはいかない」と、リハビリと共にレコーディングを再開。かつての盟友達と再び手を取り合い、40年の時を超えて再びGAROのハーモニーを響かせる。
 
マークの世界をお楽しみください。

[GARO(ガロ)] 左から日高富明(トミー)、大野真澄(ボーカル)、堀内 護(マーク)
 



  マーク(堀内護)のコメント

この度、僕としては35年ぶりのアルバム『時の魔法』が9月25日、EPICレコードジャパンよりリリースされる事になりました。

新曲5曲を含む全12曲、多くの素晴らしいビッグ・アーティストの方々の「ご尽力」&「愛」を頂き、ガロサウンドを基調とした、とても聴きごたえのあるアルバムが完成しました。
また、ガロの中でも大きな位置を占めていた、今は亡きトミーに贈る 「レクイエム」 の気持ちも強く込めています。

そして、このアルバムはガロから通しての「完結」 ではなく、ここから新たな 「スタート」 になるものと僕は感じています。何故なら、新曲の構想はいつまでも尽きる事が無いからです。近い将来、また皆様にお届けしたいと願っています。

どうぞ、よろしくお願い致します。

マーク
 



スタッフの報告      
スタッフ報告/記事連載
苦悩が終わるとき(後編)
苦悩が終わるとき(前編)
GAROの苦悩-5 後編
GAROの苦悩-5 中編
GAROの苦悩-5 前編
個人的な話題
GAROの苦悩 -4 栄光の1973
GAROの苦悩 -3
GAROの苦悩 -2
GAROの苦悩 -1
GAROのパワフルハーモニーの秘密
GAROデビューの衝撃 ?CSN&Yサウンドとの融合?
GAROデビューの衝撃 - 2
GAROデビューの衝撃 - 1
GAROを知らない世代に語りたい“GARO”
ロコモーション
二子玉川の青い空 その2
二子玉川の青い空
キューボックス
マークとエビフライのあいだに
安らぎの無い夢の中で
個人的メッセージ
ある日の録音風景3?NG TAKEの原因は?
ある日の録音風景2〜感動のOKテイク〜
決断の時
GARO時代から謎めいた雰囲気のマーク
スタッフの個人的余談
K's TRANSMISSIONにて
マークと言えば、水色のサングラス
ある日の録音風景
STAFFの回想 Part2
STAFFの回想
マーク from GARO スタート






あっぷるぱい
僕らのような学生バンドが、マークさんと共演できるなんて夢のようです。
GARO は父や母が良く聴いていて、アルバムが何枚かありました。
「美しすぎて」、「公園通り」、「憶えているかい」、「地球はメリーゴーランド」‥‥‥
数々の素晴らしい歌を残してくれたマークさんの復活、とても楽しみにしています。

あっぷるぱい

■参加楽曲:「アビーロードの青い空」(Arrangement, etc.)

親がシュガーベイブが好きだった事がきっかけで、
「シュガーベイブが演奏しそうな楽曲」をコンセプトに結成された大学生バンド。



小原 礼
僕と高橋幸宏は1970年頃に
もう一人の友人とCS&Nのコピーをよくやっていた。
ギター2本で、車の中ではアカペラで「Judy Blue Eyes」とかを
歌詞も完璧に覚えて唄いまくっていた。
ある時どこかの学園祭でCS&Nをやっていた時に、
知らない3人組がCS&Nをびっくりするくらい上手く唄っていた。
こりゃかなわんと思った僕たちは、その3人組のもとへ行って
『俺たちがバックやるから一緒にやろう』と
強引に入り込んでしまった。
その時GARO はもちろん3人、こっちは2人。
でもなぜか僕たちの方がギャラが高かった。
時代は変わっても音は変わらないね。

小原 礼
■参加楽曲:「学生街の喫茶店」(Bass)
1951年11月17日 東京生まれ 血液型A 型 父は日本映画を代表する撮影監督、母は開業医。
3 才の頃からクラシックピアノを始める。青山学院中等部時代では「MOVERS」高等部では「スカイ」を結成。
「スカイ」で始めてベースを手にする。メンバーには、鈴木茂、林立夫などがいた。
1971年 加藤和彦の誘いにより、サディスティックミカバンドに参加。「黒船」を最後に脱退。
その後、林、今井裕らと「バンブー」、大村憲司、村上秀一らと「カミーノ」を結成。
1977年 渡米。
1978年 帰国。坂本龍一、渡辺香津美と共に格闘技セッション「KYLIN」
に参加。
1997年 尾崎亜美と結婚。福山雅治のプロデュースをする。コンサートツアーにも参加。
2007年 3月8日NHK ホールにて、サディスティックミカバンドのコンサートが催された。
そのライブを収録したアルバム「LIVE IN TOKYO 523」が5月23日に発売。
10月13日より『sadistic mica band』の映画公開
2008年 3月 加藤和彦、屋敷豪太、土屋昌巳と「VITAMIN-Q」を結成。
2012年 11月28日 レジェント林立夫とユニット『5th AVE SOUTH』の
アルバム リリース。ゲストに、鈴木茂・佐藤準・Char・土屋昌巳が参加。
[Recording 参加]
尾崎亜美、奥田民生、大貫妙子、小坂忠、松任谷由実、藤井フミヤ、飛鳥、福山雅治、
シングライクトーキング、木村カエラ、CAT、etc.



加橋かつみ
マークとはもう長い付き合いになりますが、
最近やっと元気になってきたようで喜んでいます。
仲のよかったトミーがいなくて少し淋しいですが、
音楽的に優れたものをもっている
マークが元気にやってくれることが一番です。
みんな、応援しています。

加橋かつみ(ザ・タイガース)

■参加楽曲:「アビーロードの青い空」、「四つ葉のクローバー」(Guest Vocal)
1948 年2 月4 日、京都生まれ。
1967 年2 月「ザ・タイガース」として「僕のマリー」でデビュー。
ギター・ボーカル担当。 独特のクリアなハイトーンとルックスの良さで、
「タイガース」の中にあっては沢田研二と双璧をなしていた。
1969 年3 月「ザ・タイガース」脱退後パリに渡り、フランス“バークレー・レコード”にてアルバム制作。
帰国後ミュージカル「ヘアー」に主演。 その後ソロとして活動。
1982 年「ザ・タイガース」再結成。
1988 年〜「タイガース・メモリアルクラブバンド」で活動。
「スーパーGS」「GS スペシャルバンド」「フレンズ」としてGS のメンバーと活動。
1993 年〜「ザ・タイガースマニア」で活動。
2000 年10 月〜 Old-J-Pops-Club 活動開始
2005 年5 月1 日〜池袋にGSBV・LIVE HALL OPEN 音楽プロデューサー、アーティストとして活躍中。



鈴木 茂
マークさんの透明感のある声は健在ですね。優しい声が心に響きます。
特に「Pale Lonely Night」のコーラスは素晴らしい。
次のアルバムも期待しています。


鈴木 茂

■参加楽曲:「Pale Lonely Night」(Acoustic & Electric Guitar)
1970 年アルバム「はっぴいえんど」をリリース。
3枚のアルバムを発表し<はっぴいえんど>解散。と同時に1974 年単身L.A.に渡りソロアルバム「BANDWAGON」を完成させる。帰国後アル
バムリリースに合わせ<鈴木茂&ハックルバック>を結成し、全国ツアーを行う。その後<ティンパンアレイ>のメンバーとして数多くの
セッション活動を重ね、ソロとしても7枚のアルバムを発表するかたわら、スタジオワーク、LIVE サポート、アレンジャー、プロデューサ
ーとしても活躍。
2003 年、再び自らのBAND として、<鈴木茂BAND>を結成しLIVE 活動に力を入れている。同時に、自身のサウンドを表現するエフェクター
類を製作し、ホームページにて販売も行っている。
<official web site>http://suzuki-shigeru.jimdo.com/



鈴木雅之
昨年の夏、スタレビの根本要とギタリストの佐橋佳幸と三人で
GARO のナンバーをステージで歌わせてもらいました。
実は私、高校時代ハードロックとGARO を
コピーさせてもらっていた一人です。
Doo Wopに出会うまで!
今回私を担当していたスタッフが、
マークさんのお手伝いをするということを聞きつけて
強引に参加させていただいた次第です。
マークさん!!GARO サウンドの魔法を
待っていたすべての人達にかけちゃって下さい。

ヴォーカリスト 鈴木雅之

■参加楽曲:「地球はメリーゴーランド」(Guest Vocal)
1956 年生まれ。1975 年にシャネルズを結成、1980 年にシングル「ランナウェイ」でメジャー・デビューし、ミリオン・ヒットを記録。
その後グループ名をラッツ&スターに改め、「め組のひと」「Tシャツに口紅」など多くの大ヒットを残した。
1986 年に、鈴木雅之として「ガラス越しに消えた夏」でソロ・デビュー。「もう涙はいらない」「恋人」など送り出している。ベストアルバム『Martini(マティーニ)』は(T)(U)それぞれミリオン・ヒットを記録、日本を代表するソロヴォーカリストとしての地位を確立した。
ソロ・デビュー25 周年記念アルバム『DISCOVER JAPAN』は、第53 回日本レコード大賞「優秀アルバム賞」受賞。2013 年5 月に発売された最新アルバム『Open Sesame』では、豪華アーティストたちとコラボレーションし、オリコン週間アルバム・チャート10 位を記録。2013 年5 月からは全国ツアー「masayuki suzukitaste of martini tour 2013」を展開し、精力的に活動を続けている。



砂田和俊
自分の音楽初期衝動は、まずファンであったこと。
偏りながらも色んな音楽を聴き、憧れました。
まさかGARO のマークと一緒にレコーディングするなんて、
20年前の自分に教えてやりたい。
そしてミュージシャンとなった今、
僕が生まれる前から世の中を魅了してきたマークが
新曲を歌うということに勇気づけられています。

砂田和俊(サンタラ)

■参加楽曲:「虹色のラベンダー」(Arrangement, Acoustic Guitar, etc.)
1999 年ボーカル・田村キョウコとともにサンタラを結成。
田村とともにサンタラの作詞・作曲・アレンジを手がける。
2004 年1 月シングル「バニラ」でメジャーデビュー。
2009 年Gravy Records を設立。
全国ツアーやイベント出演も積極的に行いリスナーからの熱い支持を得る。
アコースティックギターとボーカルを基調にしながら様々なサウンドにアプローチし、
これまでに8 枚のアルバムをリリース。
ステージでは聴き手にギター1 本であることを思わせない
色彩に富んだパフォーマンスで定評がある。



高田 漣
GARO は借り物だった日本のロックが本物になる
瞬間であり、永遠に輝き続けるマイルストーンです。
今回マークさんの作品に関われた事を心から誇りに思います。
マークさん!今度はぜひ、「暗い部屋」をご一緒したいです。

高田 漣

■参加楽曲:「ロマンス」(Arrangement, Acoustic Guitar, etc.)
1973 年、日本を代表するフォークシンガー・高田 渡の長男として生まれる。
少年時代はサッカーに熱中し、14 歳からギターを始める。17歳で、父親の旧友でもあるシンガーソングライター・西岡恭蔵のアルバムでセッション・デビューを果たす。
スティール・ギターをはじめとするマルチ弦楽器奏者として、YMO、細野晴臣、高橋幸宏、斉藤和義、くるり、星野源、等のレコーディングやライヴで活躍中。
ソロ・アーティストとしても今までに5 枚のアルバムをリリース。2007 年、ヱビス<ザ・ホップ>、プリングルズのTVCM に出演。同年夏、高橋幸宏の新バンド構想の呼びかけにより、原田知世、高野寛、高田漣、堀江博久、権藤知彦の計6 人で「pupa」結成。現在公開中の映画「横道世之介」(原作:吉田修一、主演:高良健吾・吉高由里子、監督・脚本:沖田修一)、6 月3 日公開の「箱入り息子の恋」(監督・脚本:市井昌秀、主演:星野源・夏帆)、4 月から5 月にかけて東京・大阪・名古屋・北九州の4 都市で開催されるシティボーイズの新作公演?シティボーイズミックス PRESENTS『西瓜割の棒、あなたたちの春に、桜の下ではじめる準備を』の音楽を担当。
6/19 には豪華ゲスト陣が参加した約6 年ぶりの新作アルバム「アンサンブル」をリリース。
http://www.tone.jp



高橋幸宏
もう、どれだけ長い年月を経ての再会だったのだろう。
マークは何も変わってなかった。
僕や廻りのスタッフにもとても優しく気を使いながらも、
何かを主張する空気をきっちりとまとっていました。
きっと音楽に対しても変わっていないんだろうな、って思ったよ。

高橋幸宏

■参加楽曲:「風の館」(Drums)
1972 年、Sadistic Mika Band に参加。1978 年、細野晴臣、坂本龍一とともにYellow Magic Orchestra(Y.M.O.)を結成、
国内外に大きな影響を残したが、1983 年12 月をもって「散開」。
ソロ活動と併行して、鈴木慶一(ムーンライダーズ)とのTHE BEATNIKS、原田知世、高野寛等とのバンドpupa(ピューパ)として活動中。
2001 年結成の細野晴臣とのSKETCH SHOW 以降、坂本龍一も加わりHAS、HASYMO、Yellow Magic Orchestra とバンド名を使い分け不定期に活動中。
2008 年より、「東京で、親子で観られるライブ・イベント」をテーマに、東京・夢の島にて開催の音楽野外フェスティバル『WORLD HAPPINESS』のキュレーターを務める。
ソロとしては、1978 年のアルバム『Saravah!』以来、2013 年の『LIFE ANEW』までに通算23 枚のオリジナル・アルバムを発表。最新作『LIFE ANEW』は、新バンドIn Phase (James Iha、
高桑圭a.k.a. Curly Giraffe、堀江博久、ゴンドウトモヒコ)とともに製作され、60?70 年代のサウンドがベースとなった音楽の初期衝動に立ち返った作品となっている。
音楽家としての顔を持つ一方、ファッション・デザイナーとしても長いキャリアを持つ。

Official Web site : www.room66plus.com    www.facebook.com/hintsmusic



ブレッド&バター
名曲はいつまで経っても名曲。
マークと一緒に唄えて最高な気分でした。
THANK YOU! マーQ!
岩沢ニ弓(ブレッド&バター)

マークの変わらぬ音への追求は素晴らしい!
そして驚きました!
岩沢幸矢(ブレッド&バター)



■参加楽曲:「学生街の喫茶店」(Guest Vocals)
1969 年のデビュー以来現在までコンスタントに作品を発表し、
心地よいボーカルとハーモニーで多くのファンを魅了し続けている。
スティービー・ワンダー、井上陽水、松任谷由実など内外のミュージシャン
との交流も幅広く、日本の音楽シーンの基礎を築いてきた。
代表曲は「あの頃のまま」「ピンクシャドウ」「マリエ」「野生の馬」など。



松井五郎
15才になった頃。ギターばかり弾いている毎日だった。
そんなある日、GARO が現れた。
美しいハーモニーとメジャー7thの世界。
どこか洋楽の匂いのする歌に魅了された。
あの時の憧れは40年経って別の形で実をつけた。
マークと一緒に曲を作る・・・
夢は続いていたんだな、そう思う。

松井五郎

■参加楽曲:「虹色のラベンダー」、「アビーロードの青い空」、「ガラスの涙はもういらない」(作詩)
1957 年12 月11 日生まれ。1980 年ヤマハポピュラーソングコンテスト出場を機に、
1981 年CHAGE and ASKA の2nd アルバム『熱 』で作詞家としてスタート。
以後、長渕剛、安全地帯、氷室京介、HOUND DOG、工藤静香、平原綾香、
JUJU など幅広いジャンルのアー ティスト、更にアニメや特撮、そして近年韓流アーティストにも作品提供を行う。2010 年現在までに二 数
曲という数の作品を手がける。
2009 年には、坂本 美「また に恋してる」がレコード大賞優秀作品賞を受賞した。
公式サイト http://avexnet.or.jp/matsui/



三沢またろう
マークさん!!ソロアルバムのご完成おめでとうございます!!!
僕の人生に於いて‘GARO’は無くてはならない存在、という以上に想像できるすべての音楽の礎でした。
今回このアルバムの制作に参加させていただく名誉を受け、幸せに浸っていた矢先にアレンジ曲が決まりまして・・・
そうなんです「学生街の喫茶店」!!(@_@;)
どうリアレンジすれば全国のGARO ファンのみなさんが納得してくださるのか、悩む日々が始まりました。
そして僕なりの回答が今回のアレンジです。あえて自分で納得のいくまでギターも弾かせていただきました!!
僕の持っているすべての愛情をこの一曲に納めたつもりです。
GARO よ永遠なれ!!いつまでもみずみずしいサウンドで一生僕らを幸せにしてください。

三沢またろう

■参加楽曲:「学生街の喫茶店」(Arrangement, Acoustic Guitar, Percussion, etc.)
サザンオールスターズ、福山雅治、ポルノグラフィティ、JUJU、miwa 等の
レコーディング及びライブに携わる傍ら劇団EXILE の音楽を担当するなど多岐にわたって活動の幅を広げている。
「GARO BOX」には自身の音源から未公開ライブ音源を提供するほかブックレットにもコメントを提供。



村松 健
GARO の現役の頃はまだ幼く記憶がありませんが、曲は聞き覚えがあります。
あの時代の歌謡曲のPOPさとフォークロックの質感をイメージして、
少しオールドファッションに僕のもうひとつの声、
ヴィンテージヴァイブ(エレクトリックピアノ)でご一緒しました。
お役に立てれば幸いです。

村松 健

■参加楽曲:「ガラスの涙はもういらない」(Vintage Vibe Piano)
ピアノの吟遊詩人、作曲家、そして奄美三線弾き。世に送り出したアルバムは35 作。定評あるCM 音楽に加え近年はアニメ音楽(スケッチ
ブック/紅/うみものがたりetc)も手がける。月夜の浜辺や森の中での野外公演をライフワークとし、2004 年には「KeenMoon」レーベルを
立ち上げ、奄美大島から懐かしい音世界を発信している。




山口洋輔
偉大なアーティストGARO のマークさんの作品に関われた事は、とても光栄な事です。
とりわけ70 年代の音楽に深いリスペクトを
持っている僕としては、非常にドキドキしてましたが
納得のいく仕上がりになったと思います。
この作品が、当時聴いていた方だけでなく、
新しい世代にも届けばと願っています。
これだけ素晴らしいんだから、聴かないでいるなんて勿体ない!!

山口洋輔

■参加楽曲:「風の館」(Arrangement, Bass, Guitar, etc.)
1983 年茅ヶ崎市出身
幼少期よりピアノの教育を受け、17 歳よりベーシストとしての活動をスタート。2007 年に自身のユニットaoyama 名義で「月を読む」をリリース。
そこからアレンジャー、作曲家としての活動を本格的にスタート。
以降自身所属のユニット「フラッシュバックあの人」「ニートボーイスカウトキャラバン」などの活動と平行しGoose House 所属の竹澤汀、Frenesi 等のアルバムプロデュース、佐伯ユウスケのライブサポート。その他様々なジャンルやアーティストとボーダレスに活動中。



37年ぶりに奇跡の復活をはたした“マーク”の衝撃!

富澤一誠

1970年代フォーク・グループの横綱は“かぐや姫”と“ガロ”と言っていい。
等身大の青春時代を描いた“四畳半フォーク”のかぐや姫に対して、オシャレなポップセンスと垢抜けたファッション・センスで“日本のCSN&Y(クロスビィ、スティルス、ナッシュ・アンド・ヤング)”と異名を取ったガロは、いうならば現在の〈Jポップのパイオニア〉である。
本来ならば“パイオニア”としてガロはミュージック史にさん然と輝いていなければならないはずだが、1976年に解散して以来、ぷっつりと姿を消してしまった。
今やトミーが亡くなっているために再結成も不可能だ。唯一ボーカルが「学生街の喫茶店」を頑張って歌い継いで“名曲”の命を守っているのが現状である。その意味では、解散した76年に“ガロ”は消滅して封印されてしまったのだ。
しかし、その封印が37年ぶりに解かれることになった。全盛期のガロの“顔”だったマークが、解散以来37年ぶりに“復活”することになったからだ。吉田拓郎、井上陽水、南こうせつと並ぶ“フォーク界のスーパースター”マークの37年ぶりの復活は奇跡と言っていいだろう。37年間の眠りから醒めたマークは、Jポップ・シーンに衝撃を与えてくれるに違いない。

 



マークワールド(MARK WORLD) - 堀内護(GARO=ガロ)オフィシャルサイト



2013-2014 MARK from GARO

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